作家 荒賀文成
赤土でつくった素地に白化粧を施した粉引の器のつくり手として知られる荒賀文成さん。「和でも洋でも皿の上にのる料理は意識せず、現代の暮らしに使えるモダンな器をつくりたい」と語り、その器は装飾を一切せず、フォルムで魅せるのが特徴です。
洗練された美しいたわみのあるフォルム、なめらかな質感のある落ちついた雰囲気があり、日々の食卓の中でその優しさと美しさを味わえる器です。
1972年 京都生まれ
1993年 京都府立陶工高等技術専門校研究科 卒業
1998年 北白川銀月アパートにて「荒薬窯」開窯
2008年 工房を滋賀県山中町に移転
2012年 工房を京都府八幡市に移転・京都在住
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