【商品紹介】
ミカンの枝の灰を利用して作る「みかん灰釉」を使って作り上げる透明感のある水色を生かした作品。土感を感じる温かみ、貫入のキラキラ煌めく美しさ、釉薬の優雅な流れ、どこを見ても表情豊かな味わい深い作品です。ご飯を美味しく魅せてくれる飯椀です。飯椀としてだけではなく、副菜やおかずをのせて使っても素敵です。
■サイズ:約径12cm×高6cm
■素材:陶器
■対応可否
オーブン×
電子レンジ×
食器洗い洗浄機×
【作り手紹介】
工房「橙(だいだい)」の陶芸作家「鈴木隆」さんは、小田原を拠点に創作活動をされています。
特に地元のミカンの枝葉を灰にして作る「みかん灰釉」を使って焼き上げる透明感のある水色を生かした作品や、貫入青瓷など多彩な青瓷釉の作品で多くのファンを魅了しています。
1991年:独学で作陶を始める
2000年:勤めを辞し本格的に作陶の道に進む
2001年:初個展
以降2012、2015、2020年髙島屋横浜店美術工芸サロンでの個展他、毎年個展やグループ展など多数開催
朝日陶芸展、朝日現代クラフト展、長三賞ビエンナーレ他入選
【お手入れ】
この度の作品は、貫入が美しいうつわの景色を作り出しております。使いはじめに油分の多い料理に使用すると、貫入に油が染み込んで風合いが変化することがございます。油分の少ない料理からお使いいただけると、徐々に油分に強い器に育ちます。ご使用後はなるべく早く洗浄し、乾燥させてから保管してください。
【注意点】
商品画像とお届けする商品は全く同じではございません。
うつわは全て手作りのため、大きさ、形、色、模様、風合いなどは、1点1点異なります。
貫入(表面に入る模様のようなヒビ)、ピンホール(小さな穴)、鉄粉(鉄分が焼かれることによって酸化し黒点となった状態)、釉薬のムラなどの個体差をうつわの個性、うつわの表情として、捉えていただけない方のご購入はご遠慮願います。
お客様のご都合によるキャンセル・返品・交換はお受けしておりません。