【商品紹介】
氷裂貫入釉薬とは青磁という釉薬(陶器の表面を覆うガラス質のこと)のひとつで、 素地の土と釉薬の焼いた時の収縮率の違いによって起こる細かな貫入(ガラスのひび割れのこと)が特長で、 氷が割れたように見えることからこの名前がついています。まるで鉱石のような表情が素敵です。
縁に少しアクセントがあることによって優しい雰囲気のお茶碗。小サイズと合わせて夫婦茶碗にもできます。
■サイズ:約直径12.8cm×高6.5cm
■素材:陶器
■対応可否
オーブン×
電子レンジ○
食器洗い洗浄機△
【作り手紹介】
陶房薄氷 作家 川合 太一(TAICHI KAWAI)
薄氷のような繊細さ美しさを作品に投影している「陶房薄氷」の作家 川合太一さん。氷裂貫入釉の作品をもっと知ってほしいという想いから「陶房薄氷」と名付けられたそうです。
京都府京都市出身
京都伝統工芸大学校高度専門課程陶芸専攻卒業
平成22年 イタリア ローディ市 陶器コンクール出展
平成24年 京都伝統工芸大学校終了作品展 伝統工芸大学校奨励賞受賞
平成24年 めし碗グランプリ JA全農ながさきスポンサー賞受賞
【注意点】
商品画像とお届けする商品は全く同じではございません。
うつわは全て手作りのため、大きさ、形、色、模様、風合いなどは、1点1点異なります。
貫入(表面に入る模様のようなヒビ)、ピンホール(小さな穴)、鉄粉(鉄分が焼かれることによって酸化し黒点となった状態)、釉薬のムラなどの個体差をうつわの個性、うつわの表情として、捉えていただけない方のご購入はご遠慮願います。
お客様のご都合によるキャンセル・返品・交換はお受けしておりません。