【商品紹介】
繊細なフォルム、凛とした佇まい。細部のシャープさに拘った美しい線。輪花と稜花が織りなす華やかな世界観。釉溜まり、貫入もたまらない美しさです。深い緑色が上品でガラスの様に艶やかな”灰釉”。縁に控えめに流れる釉薬の表情が儚く美しい"掛流"。透き通る白さの中に温かみを感じる”白磁"。どれも洗練された品の良さが光ります。きりりとした印象の中にも、細部まで拘った手仕事の温もりを感じられる作品たち。丁寧にご飯を作りたくなる、そんな気持ちにさせてくれる豊かな器です。
■サイズ:約径28.0×20.5×高2.0cm
■素材:陶器
■対応可否
オーブン×
電子レンジ○
食器洗い洗浄機○
【作り手紹介】
栃木県の益子町で作陶されている、益子焼の人気作家「宮田竜司」さん。
作品によって陶器、磁器と使い分けられており、陶器は素地、釉薬ともに益子焼の伝統に沿ったものを使用されています。
料理が主役、料理の衣となるべく、盛りやすさや使い易さを心掛けられて作陶されております。
1976年 東京生まれ
1999年 高内秀剛に師事
2006年 益子町にて独立築窯
2012年 国展入選以後毎年入選
2015年 栃木県芸術祭奨励賞受賞
2019年 国展奨励賞受賞
【注意点】
商品画像とお届けする商品は全く同じではございません。
大きさ、形、色、模様、風合いなどは、1点1点異なります。
貫入(表面に入る模様のようなヒビ)、ピンホール(小さな穴)、鉄粉(鉄分が焼かれることによって酸化し黒点となった状態)、釉薬のムラなどの個体差をうつわの個性、うつわの表情として、捉えていただけない方のご購入はご遠慮願います。
お客様のご都合によるキャンセル・返品・交換はお受けしておりません。
もし形やラインが全て整った量産品の器をお探しの場合は、当店での購入はお控えください。