【商品紹介】
流れるように滲んだ絵柄が味わい深く、優しい雰囲気の漂うあたたかな作品です。安南手(あんなんで)というベトナムから伝わる技法で作られている焼き物ですが、線彫りをしてから色を入れるという、独自の技法で作り出されています。焼き目の表情がひとつひとつ違い、古い焼き物のようなアンティーク風の仕上がりがどこか懐かさを感じ、あたたかな気持ちにさせてくれます。和洋折衷、どんなお料理にも似合うので、お料理するのも楽しくなる器です。
※釉薬の流れにより黄色味や白味が強く出ている場合もございます。また、滲みにつきましても個体差がございます。画像参照の上、安南手の魅力をご理解ご承知いただきました上、お求めくださいませ。
※色味、滲み方には個体差がございます。
■サイズ:約27×18.5×高2.5cm
■素材:陶器
■対応可否
オーブン×
電子レンジ〇
食器洗い洗浄機×
【作り手紹介】
愛知県常滑市にて、作陶されている人気若手作家「加賀美円」(かがみつぶら)さん。
加賀美円さんは、ベトナムの安南食器や、沖縄のやちむん、九州の小鹿田焼にに心惹かれ焼き物を始めたとのこと。
赤土で成型後、白化粧をして白くしてその後線彫りをして、下書き無しの一発描きで色を入れる独自の技法で作り出されています。
2012 女子美術大学工芸科 陶コース卒業
茨城県笠間にて4年間製陶所勤務
2018 とこなめ陶の森 陶芸研究所卒業
常滑にて独立
【注意点】
商品画像とお届けする商品は全く同じではございません。
大きさ、形、色、模様、風合いなどは、1点1点異なります。
貫入(表面に入る模様のようなヒビ)、ピンホール(小さな穴)、鉄粉(鉄分が焼かれることによって酸化し黒点となった状態)、釉薬のムラなどの個体差をうつわの個性、うつわの表情として、捉えていただけない方のご購入はご遠慮願います。
お客様のご都合によるキャンセル・返品・交換はお受けしておりません。
もし形やラインが全て整った量産品の器をお探しの場合は、当店での購入はお控えください。