【商品紹介】
天草の磁器土でつくられている柔らかく優しい風合いの作品たち。愛らしいフォルムからもほっとする温もりを感じます。草木の灰を調合した乳白色の灰釉と、凛とした藍色の瑠璃釉、どちらもお料理を選ばず、日々の食卓にすっと馴染みます。見た目の可愛さ、使い手を想う使い心地の良さ。ついつい手に取りたくなってしまう優しいうつわです。柔らかな花びらが可愛いはなカップは、お飲み物を入れても、デザートカップとしても可愛く使えそうです。
※高台の無釉の部分については手作り感のある「指跡」を残す方法で製作されております。手で高台を持ち釉薬を掛けると必ず残るものです。釉掛け用の道具を用いたり再度筆で釉薬を乗せる方法もございますが、天然原料を使う釉薬のため、後から乗せると不自然に見えることもありこの方法を用いられております。
■サイズ:口径8.5cm×高さ7cm
■素材:磁器
■対応可否
オーブン×
電子レンジ○
食器洗い洗浄機○
【作り手紹介】
熊本の八代にて製作されている水谷和音さん。
「自分が欲しいと思う器を作る」と語る水谷和音さんの器は主に、リム部分は、しのぎ(鎬)と呼ばれる技法で削られ、花びらのような形状の輪花と呼ばれる技法で作られています。
使われる土は、有田焼にも用いられる天草磁器土。その土から作られる器は、やわらかく優しい印象で、とがったところがまったく感じられません。和にも洋にもあい自由な発想をもつ使い心地のよい器です。
1988年 熊本県八代市生まれ
2007年-2011年 大分県立芸術文化短期大学にて陶芸を専攻
2012年-2015年 余宮隆氏のもと三年間修業
2015年 熊本県八代市にて独立
2018年 新工房へ移る
【お手入れ】
ご使用前の目止めは不要です。ご使用後の汚れは、シミの原因となる場合がありますので、お早めに落としてください。洗浄後はよく乾かして、保管してください。
【注意点】
商品画像とお届けする商品は全く同じではございません。
大きさ、形、色、模様、風合いなどは、1点1点異なります。
貫入(表面に入る模様のようなヒビ)、ピンホール(小さな穴)、鉄粉(鉄分が焼かれることによって酸化し黒点となった状態)、釉薬のムラなどの個体差をうつわの個性、うつわの表情として、捉えていただけない方のご購入はご遠慮願います。
お客様のご都合によるキャンセル・返品・交換はお受けしておりません。
もし形やラインが全て整った量産品の器をお探しの場合は、当店での購入はお控えください。