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【商品紹介】
まるで歴史を感じる骨董のような佇まいに思わず溜息が漏れます。李朝時代の朝鮮のうつわを彷彿とさせる吉田さんの美しい作品たち。柔らかくしなやかな優しい染付が、お人柄を反映しているようです。吉田さんの拘りを感じる、古いものと新しさとが上手くミックスされたうつわ。使い手をワクワク愉しませてくれつつ、日常に寄り添い、食卓を柔らかく優しく包み込んでくれます。
こちらは隅入りがお洒落な豆皿。今回豆皿、小皿は全9種類!どれも軽く薄く繊細なつくりです。統一感がありますので、形違いで揃えられても楽しいと思います。
※高台の無釉の部分については手作り感のある「指跡」を残す方法で製作されております。手で高台を持ち釉薬を掛けると必ず残るものです。釉掛け用の道具を用いたり再度筆で釉薬を乗せる方法もございますが、天然原料を使う釉薬のため、後から乗せると不自然に見えることもありこの方法を用いられております。
■サイズ:約径8×6.2×高1.8cm
■素材:磁器
■対応可否
オーブン✕
電子レンジ〇
食器洗い洗浄機〇
【作り手紹介】
福岡県筑紫野市に工房を構え作陶されている喜器窯の作家「吉田崇昭」さん。
土練り、ろくろ挽き、絵付け、窯入れまで一貫して自ら行い、古い雰囲気を持ちつつ、現代の暮らしを意識した染付のうつわを中心に製作されています。
初期伊万里のようなやわらかく素朴なうつわは、四季折々の生活の中で存分に愉しめます。
1976年 福岡県生まれ
2002年 有田窯業大学校卒業
2009年 喜器窯設立
【お手入れ】
ご使用前の目止めは不要です。ご使用後の汚れは、シミの原因となる場合がありますので、お早めに落としてください。洗浄後はよく乾かして、保管してください。
【注意点】
商品画像とお届けする商品は全く同じではございません。
大きさ、形、色、模様、風合いなどは、1点1点異なります。
貫入(表面に入る模様のようなヒビ)、ピンホール(小さな穴)、鉄粉(鉄分が焼かれることによって酸化し黒点となった状態)、釉薬のムラなどの個体差をうつわの個性、うつわの表情として、捉えていただけない方のご購入はご遠慮願います。
お客様のご都合によるキャンセル・返品・交換はお受けしておりません。
もし形やラインが全て整った量産品の器をお探しの場合は、当店での購入はお控えください。