【商品紹介】
臼杵焼は白磁を型打ち(かたうち)という技法で1枚1枚制作されており、磁器作品でありながら土物の様な表情が生まれます。繊細さと華やかさを併せ持つ美しい作品ですが、マットでしっとりとした質感がほっとさせてくれます。花弁が繊細で美しい稜花の湯呑は食卓で凛とした存在感を放ち、美しく彩ってくれます。
■サイズ:約φ6.5×高5.5cm 、容量70ml
■素材:磁器
■対応可否
オーブン×
電子レンジ○
食器洗い洗浄機○
【作り手紹介】
臼杵焼は、今から約200年前の江戸後期臼杵藩の御用窯として始められ、一度は途絶えてしまった幻の焼き物です。
USUKIYAKI研究所は、臼杵焼を再度復興させるため、残された僅かな資料をもとに、現代版臼杵焼を作る取り組みを続けられています。
「器は料理の額縁である」という考えに基づき、この場所にある自然の形、天然の素材を抽出して作る器たちは臼杵の豊かな海や山から取れる食材、有機の農産物、古くから栄えた味噌、醤油、酒などの醸造品に裏付けされる伝統ある食文化を美しく引き立たせ、その文化を伝えること、またこの地の自然や意匠を焼き付けた器を他の場所に届け、その所の食卓に彩りを添えることを目指されています。
【注意点】
商品画像とお届けする商品は全く同じではございません。
すべて手作りのため、大きさ、形、色、模様、風合いなどは、1点1点異なります。
貫入(表面に入る模様のようなヒビ)、ピンホール(小さな穴)、鉄粉(鉄分が焼かれることによって酸化し黒点となった状態)、釉薬のムラなどの個体差をうつわの個性、うつわの表情として、捉えていただけない方のご購入はご遠慮願います。
お客様のご都合によるキャンセル・返品・交換はお受けしておりません。