カレー皿の最適解は楕円形?おしゃれな和食器でひと味違う家カレー

私たち日本人の食卓の人気者といえば、カレーではないでしょうか。
最近では、レトルトカレーのレベルも高く種類も豊富なため、いろんなスパイスカレーやインドカレー、スープカレーなどを自宅で気軽に楽しめるようになりました。

庶民の味として親しまれているカレーですが、どうせ食べるなら素敵なお皿に盛り付けて食べたいと思いませんか?
カレー皿にも、楕円形のものやシンプルなものなどいろんな種類があるんですよ。

そこでこの記事では、和食器のカレー皿の特徴や魅力、そして人気のカレー皿についてご紹介していきます。
おしゃれなカレー皿を取り入れて、いつものカレーを素敵に演出してみてはいかがでしょうか。

目次

  1. 和食器のカレー皿の特徴や魅力
  2. 人気の和食器のカレー皿5選
  3. 萬古焼 藍窯 パスタ皿(グレー)
  4. 津軽金山焼 楕円カレー鉢 大 りんごの森
  5. 波佐見焼 和山窯 シャビーシックスタイル 25プレート(senダーク)
  6. ふくべ窯 ローリエ 紺 20㎝リムプレート
  7. やちむん 陶眞窯 7寸皿 染付 ドット(ゴスアメ)
  8. まとめ|和食器のお皿でいつものカレーをおしゃれにしよう

| 和食器のカレー皿の特徴や魅力

ステンレスのカレー皿とインドカレー

みなさんのおうちでは、カレーを食べるときどのような器を使っていますか?
カレー皿には、いろんな形や素材のものがあり、それぞれによって異なる特徴や魅力を持っています。

まずは、どんなカレー皿があるのか知っていただくために、形・素材・色の3つの観点からそれぞれの特徴や魅力をみていきましょう。

カレー皿の形の特徴

カレー皿にはさまざまな形がありますが、基本的には21〜24cm前後の大きさで多少の深さのあるものがおすすめです。
ルーを盛る必要があるので、お皿の縁部分がしっかりと立っているものを選びましょう。
スープカレーなどは、一般的なルーよりもサラサラとしているので深皿のものがよいです。
その他キーマカレーやドライカレーなどは、平皿でも問題ありません。

形としてもラウンド型やオーバル型(楕円形)、スクエア型、ボウル型などいろんな種類があります。
カレー皿としては、ラウンド型やオーバル型がメジャーで、お店なんかでもよく使われている種類です。
スクエア型は、直線的でスタイリッシュになりますしボウル型はスープカレーなどにぴったりなお皿となっています。

カレー皿の素材の特徴

カレー皿の素材としては、磁器製・陶器製・木製・ステンレス製・プラスチック製などがあります。
和食器のカレー皿を取り入れるなら、磁器製か陶器製がおすすめです。

磁器製は、カレー以外にもいろんな料理に合わせることができるので持っていると重宝します。
陶器製は、土モノならではの温もりや質感を楽しむことができる素材です。

木製のものは、割れにくかったりスプーンが当たったときの音がしなかったりといったメリットがあります。
ステンレス製は、インドカレーで食べるような本格的な雰囲気を味わえたり、洗い物しやすかったりする分、熱伝導率の高さから熱しやすく冷めやすいというデメリットも。

プラスチック製は、カラーバリエーションが豊富でポップな印象がある素材です。
ただ色移りしやすいため、カレー皿として使うのはあまりおすすめしません。

カレー皿の色の特徴

最後に色の特徴についてですが、和食器はさまざまな釉薬を使ったお皿があるため、カラーバリエーションは非常に豊富です。
しかしカレー皿の定番としては、何と言っても白系ではないでしょうか。
一般的なカレーは、ルーが茶色いのでその色を映えさせてくれます。

陶器の白系のお皿は、温かみのある素朴な風合いがあっておすすめです。
時期の白系は、ツルッとした手触りでなめらかな美しい白色が魅力といえるでしょう。

他にも黒色は、グッと食卓をスタイリッシュに引き締めてくれるカラーです。
夏野菜カレーなどを作るときは、野菜の彩りをより一層引き立ててくれます。

他にも暖色系は、食欲を増進させる効果があるといわれているので、カレーのスパイスの香りも相まってご飯が美味しく感じるかもしれません。
一方寒色系は、鮮やかで食卓のよいアクセントになりますが、色の特徴としては気分や食欲を落ち着かせる効果があるといわれています。

| 人気の和食器のカレー皿5選

ここまで、和食器のカレー皿の特徴や魅力について解説しました。
カレー皿と一言に言っても、いろんな種類がありますね。

では、ここからは実際に当サイトでお取り扱いしているカレー皿として使える和食器をいくつかご紹介していきます。

どれも食卓をおしゃれに演出してくれること間違いなしのお皿ばかりですので、ぜひこれからカレー皿を買おうか考えている方は参考にしてみてください。

| 萬古焼 藍窯 パスタ皿(グレー)

最初にご紹介するのは、萬古焼 藍窯さんの「パスタ皿(グレー)」です。
パスタ皿という名称ですが、カレーやシチュー、サラダ、フルーツなどいろんな料理の盛り付けにぴったり。
カラーバリエーションは、こちらのグレー以外にもイエローとブルーがあるので、色違いで揃えるのもおすすめです。
シンプルで扱いやすく深めのお皿となっていますので、いろんなタイプのカレーの盛り付けにお使いいただけます。

萬古焼 藍窯 パスタ皿(グレー)の詳細を見る

| 津軽金山焼 楕円カレー鉢 大 りんごの森

続いてご紹介するのは、津軽金山焼の「楕円カレー鉢 大 りんごの森」です。
商品名の通り、まさしくカレー皿としてお使いいただくのにぴったりな一皿となっています。
素朴な土の風合いがとても優しげで、食卓が温かい雰囲気になりそうですね。
水玉模様があしらわれた楕円形のカレー鉢を使えば、きっとカフェのような空間に早変わりしますよ。

津軽金山焼 楕円カレー鉢 大 りんごの森の詳細を見る

| 波佐見焼 和山窯 シャビーシックスタイル 25プレート(senダーク)

続いては、波佐見焼 和山窯さんから「シャビーシックスタイル 25プレート(senダーク)」をご紹介します。
アンティーク感のあるこちらの和食器は、和食・洋食などどんなお料理にもマッチするお皿です。
リム付きなので「余白」を大事にした盛り付けができて、一層おしゃれにカレーを楽しむことができます。
シンプルで和モダンな波佐見焼のお皿は、ぜひ手に入れておきたい一品ですね。

波佐見焼 和山窯 シャビーシックスタイル 25プレート(senダーク)の詳細を見る

| ふくべ窯 ローリエ 紺 20㎝リムプレート

次にご紹介するのは、美濃焼 ふくべ窯さんの「ローリエ 紺 20㎝リムプレート」です。
器の中心に描かれた花水木がとても可愛くて、食卓に彩りを添えてくれます。
カレーを食べ進めるほど花水木が顔を出して、最後には満腹感とともに幸せな気持ちにもさせてくれそうです。
深い紺色はお料理を引き立ててくれますし、ぜひカレー以外のいろんなお料理にも合わせてみてください。

ふくべ窯 ローリエ 紺 20㎝リムプレートの詳細を見る

| やちむん 陶眞窯 7寸皿 染付 ドット(ゴスアメ)

最後にご紹介するのは、やちむん 陶眞窯さんの「7寸皿 染付 ドット(ゴスアメ)」です。
やちむんといえばこの模様! と言っても過言ではないドット柄の7寸皿になります。
カレーはもちろん、パスタなどいろんなお料理を盛り付けるメイン皿としておすすめです。
やちむんのぽってりとした素朴な風合いは、食卓を温もりある空間に変えてくれるでしょう。

やちむん 陶眞窯 7寸皿 染付 ドット(ゴスアメ)の詳細を見る

| まとめ|和食器のお皿でいつものカレーをおしゃれにしよう

白いカレー皿とシンプルなカレー

今回は、和食器のカレー皿の特徴や魅力についてご紹介しました。
カレー皿と一言に言っても、形や素材、色などいろんな種類がありますので、ぜひ自分好みのカレー皿を見つけてみてください。

和食器は、焼き物の産地や窯元によって多種多様なデザインがあっておしゃれなものばかりです。
和食器のカレー皿を取り入れて、ぜひいつものカレーに「おしゃれ」という名のスパイスを加えてみてはいかがでしょうか。

和食器パスタ皿の商品はこちらからご覧いただけます。

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