食卓を彩る和食器!おしゃれな食卓に欠かせない陶器小鉢おすすめ5選

小鉢といえば、和食器のなかでも食卓に登場する機会が多く、持っているととても便利な和食器です。
小鉢と一言に言ってもそのデザインは多種多様で、個性的な形のものやシンプルでおしゃれなデザインのものなどいろんな小鉢があります。

小鉢にこだわれば、食卓の雰囲気をガラッと変えることができるので、ぜひこの機会に素敵な小鉢を探してみてはいかがでしょうか。
今回は、陶器の小鉢の特徴や魅力、使い方と合わせておすすめの商品もご紹介していきます。

目次

  1. 陶器の小鉢の特徴や魅力
  2. 陶器の小鉢が食卓を彩る!おすすめの使い方
  3. おしゃれな陶器の小鉢おすすめ5選
  4. 波佐見焼 永泉 十草(角)プレート ミニディープ(ターコイズ)
  5. 津軽金山焼 開花鉢(小)
  6. 美濃焼 伸光窯 パステルジュレ反り鉢 ブルー×ピンク(S)
  7. 臼杵焼 稜花小鉢
  8. 京焼・清水焼 陶あん 花結晶 小鉢(桃白)
  9. まとめ|陶器小鉢を取り入れておしゃれな食卓にしよう

| 陶器の小鉢の特徴や魅力

冷奴と陶器の浅小鉢

小鉢とは、和食器の種類の一つで深さのある小ぶりな食器のことです。
ちょっとしたおかずやサラダ、お漬物などにも使えますし、取皿としても使える便利な和食器といえるでしょう。

また小鉢には、いろんなデザインのものが販売されているため、おしゃれなものをチョイスすれば食卓の雰囲気が良くなったり料理が引き立ったりします。

では、陶器小鉢にはどんな特徴や魅力があるのでしょうか。

いろいろな場面で活躍してくれる

小鉢は、ちょっとしたおかずなどの一品物や一人分の副菜などの盛り付けに使える器です。
小皿と違って深さがあるので、煮物などの汁気を含む料理にも使うことができます。

もちろんそれ以外にもさまざまな場面で使える和食器なので、持っていると非常に便利です。

お通しとして小洒落た演出ができる

居酒屋などに行けば、お通しや突き出しといった名称で最初に出てくる一品料理も基本的に小鉢に入って出てきますよね。

自宅でも他のお料理と一緒に出してもいいですし、お通しとしてちょっとした一品を先に出すのも食卓に雰囲気が出ておすすめです。

いろんな料理をちょっとずつ楽しめる

小鉢という名前のとおり、器が小さいので少量しか盛り付けることができません。
「ちょっとしか入らないから不便そう」と思う方もいるかもしれませんが、こういう使い方をするのはどうでしょう?

小鉢に盛り付ければ、いろんな料理をちょっとずつ楽しむことができます。
いろんな味を楽しめるだけでなく、見た目としても彩りがよくなるので食卓を華やかに演出することが可能です。

小鉢は手に取って食べやすい

小鉢の魅力は、その小さなサイズ感にもあります。
和食においては、基本的に和食器を手に持って食べるのがマナーです。
小鉢は、小さいサイズなので持ちやすくて食べやすいという魅力があります。

また取皿としても使えるので、おかずなどを取り分けるときなどにも手に持ちやすいです。
そのサイズ感から言えば、小さなお子さんの食器としても活躍してくれるでしょう。

陶器の小鉢であれば程よい重みがあり安定感があるので、プラスチック製の器と比べると子供が倒してしまうリスクを軽減できます。

| 陶器の小鉢が食卓を彩る!おすすめの使い方

陶器小鉢と揚げ出し豆腐

使い勝手がよく便利な陶器小鉢ですが、実際にどんな使い方をすればいいのか迷ってしまうという方もいるのではないでしょうか。

そこでここからは、陶器小鉢のおすすめの使い方や合わせ方についてご紹介していきます。
陶器小鉢を使いこなして、おしゃれな食卓を作っていきましょう。

華やかな食卓を作るならデザインにこだわった陶器小鉢

程よいサイズ感の小鉢は、他の器とも合わせやすく料理を引き立てながら良いアクセントになってくれます。
ちょっとした一品物でも小鉢次第では、ぐんと見栄えがよくなるためぜひこだわってみてください。

華やかな食卓を作りたいというときは、デザインにこだわった陶器小鉢がおすすめです。
例えば、色彩豊かな小鉢や花をモチーフにした形の小鉢などもよいでしょう。

料理自体が地味な色でも、小鉢によって彩りが良くなっておしゃれな雰囲気を作ることができます。

和食だけでなく洋食にも合わせてみる

和食器の仲間である小鉢は和食にしか使えないと思いがちですが、実は洋食とも相性抜群です。
私たちの食卓には、和食に限らずイタリアンや中華、エスニックなど各家庭でいろんな料理が出てくると思います。
小鉢の中には、和風すぎないデザインのものも多く、最近ではモダンなものや北欧食器にマッチするデザインのものも多いです。

ワンプレートのお皿に和食器の小鉢を乗せて、その中にサラダやおかず、デザートを盛り付けるといった使い方もできます。
小鉢が一つあるだけで高さが生まれて、食卓に立体感が生まれるのでおすすめです。

料理の種類や色によって使い分ける

例えば、ひじきの煮物などを盛り付けるときは白色や色付きの小鉢がよいでしょう。
ひじき自体が黒いので、白色だとコントラストが生まれて料理を引き立ててくれます。
また淡いブルーの小鉢など色付きの小鉢なら、鮮やかな印象を作ることができます。

他にもサラダやフルーツなど冷たいものを盛り付けるなら、ガラス製の小鉢がおすすめです。
小鉢と言っても陶磁器にこだわる必要はなく、場面場面でいろんな素材の小鉢を取り入れてみてください。

他にもポテトサラダなど高さを作りやすいものは、浅めの小鉢に入れるのがおすすめです。
反対に汁気のあるものは、底が深くないとこぼれてしまう恐れがあるので深めの小鉢を選んでみてください。

| おしゃれな陶器の小鉢おすすめ5選

陶器小鉢の特徴や魅力、そして使い方などについてご紹介してきました。
ここからは、おすすめの陶器小鉢をご紹介していきます。

おしゃれで個性的なものからシンプルなものまでいろんな小鉢がありますので、食卓のコーディネートをイメージしながらチェックしてみてくださいね。

| 波佐見焼 永泉 十草(角)プレート ミニディープ(ターコイズ)

最初にご紹介するのは、波佐見焼 永泉さんの「十草(角)プレート ミニディープ(ターコイズ)」です。
その名の通り、ターコイズカラーの鮮やかな美しさが印象的な小鉢となっています。
また落ち着きのあるニュアンスになっているので、食卓に取り入れても馴染んでくれるでしょう。
他にもマーメイドピンクのカラーもあるので、色違いや形違いで揃えてみてはいかがでしょうか。

波佐見焼 永泉 十草(角)プレート ミニディープ(ターコイズ)の詳細を見る

| 津軽金山焼 開花鉢(小)

続いてご紹介するのは、津軽金山焼の「開花鉢(小)」です。
開花した花のような形の小鉢となっており、何とも愛らしい印象を受けます。
また花の形をしていますが、深みのある独特の風合いを持っていて大人っぽい雰囲気が魅力的です。
シンプルな中にも確かな存在感があって、食卓に自然と馴染みながら良いアクセントになってくれるでしょう。

津軽金山焼 開花鉢(小)の詳細を見る

| 美濃焼 伸光窯 パステルジュレ反り鉢 ブルー×ピンク(S)

次は、美濃焼 伸光窯さんの「パステルジュレ反り鉢 ブルー×ピンク(S)」をご紹介します。
3種類の釉薬の窯変を楽しむことができる、個性的かつ魅力的な小鉢です。
明るいパステルカラーの釉薬の垂れているようなデザインがとても愛らしく、華やかさをもたらしてくれます。
こちらのブルー×ピンク以外にもカラーバリエーションがあるので、色違いで揃えるととても可愛いですよ。

美濃焼 伸光窯 パステルジュレ反り鉢 ブルー×ピンク(S)の詳細を見る

| 臼杵焼 稜花小鉢

次にご紹介するのは、臼杵焼の「稜花小鉢」です。
こちらは、磁器の小鉢となっていますが透明感のある白磁が美しい一品となっています。
臼杵焼は、型打ちという手法で一枚一枚丁寧に作られており、磁器であるにも関わらず土物のような深みのある表情が印象的です。
シンプルながら繊細で浮くつしい花モチーフの小鉢は、食卓に華やかさをもたらしてくれるでしょう。

臼杵焼 稜花小鉢の詳細を見る

| 京焼・清水焼 陶あん 花結晶 小鉢(桃白)

最後にご紹介するのは、京焼・清水焼 陶あんさんの「花結晶 小鉢(桃白)」です。
花結晶という名の通り、器の表面に花が咲いたようなデザインになっているのが魅力的。
製作の過程で自然にできる結晶は、二つとして同じものはありません。
「桃白」と「青白」の二色展開になっているので、結婚祝いなどのプレゼントにもおすすめです。

京焼・清水焼 陶あん 花結晶 小鉢(桃白)の詳細を見る

| まとめ|陶器小鉢を取り入れておしゃれな食卓にしよう

繊細な柄の小鉢

今回は、陶器小鉢の特徴や魅力、使い方についてご紹介しました。
小さなサイズ感の小鉢は、さまざまな器や料理とも合わせやすく、使い勝手のいい和食器です。
和洋関係なくいろんな料理に使うことができますし、食卓の良いアクセントになってくれるのでぜひ持っておいてほしい和食器といえるでしょう。

小鉢と一言に言っても、多種多様なデザインのものがあります。
シンプルなものからモダンでおしゃれなものまでいろいろな小鉢がありますので、ぜひ自分好みの小鉢を見つけてみてください。

陶器小鉢にこだわるだけで、食卓の雰囲気が一気におしゃれ・華やかさになりますよ。

小鉢の商品はこちらからご覧いただけます。

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