こんにちは。
マグカップは、毎日の暮らしの中で使う機会が多いものの1つ。
だからこそ、デザインや使い心地にこだわりを持って選びたいものです。
もちろん素敵なカップは、プレゼントにもおすすめ。
さまざまな素材やデザインのものがありますが、今回はマグカップの選び方や、おすすめのカップもご紹介します。
目次
- おしゃれでかわいいマグカップの選び方
- マグカップの目的別の選び方
- 波佐見焼 藍染窯 ブロンズ マグカップ ブルー
- 波佐見焼 翔芳窯 ローズマリー スープマグ(ライトグレーマット)
- やちむん 陶眞窯 マグカップ 染付 デイゴ唐草
- やちむん 陶眞窯 フリーカップ ゴス白いっちん
- やちむん 育陶園 唐草線彫 フリーカップ中 緑釉唐草白抜
- 作家 西隆行 雫グラス 08 丸形(大)
- yoshida pottery コーヒーカップ 大人black
- yoshida pottery 鎬カップ 恋人white
- 有田焼 金照堂 麟Lin New York Earth カップ
- まとめ|マグカップはずっと使い続けたいおしゃれなものを選ぼう
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| おしゃれでかわいいマグカップの選び方
マグカップはソーサーがないのが特徴で、日常の中でさまざまな飲み物に使うことができます。
ホット・アイス問わず使えるのも特徴で、マグカップ一つあれば幅広い飲み物に使えるため便利です。
ただ人によっては、マグカップとコーヒーカップ、そしてティーカップが混同してしまうことも少なくありません。
文字通り、コーヒーカップはホットコーヒー専用のカップ、ティーカップは紅茶専用のカップです。
その点、マグカップは特に専用の飲み物があるわけではなく、どんなものにも使えます。
では、マグカップならどんなものでもいいのかというとそういうわけでもありません。
マグカップは、目的にあったものを選ぶことが大切。
どんなシーンで、どんな飲み物を入れるのかによっても、選ぶ素材やサイズが変わってきます。
磁器で作られたものは、軽い上に欠けにくくて丈夫。
水や汚れにも強く、食洗機やレンジに使えるものも多いです。
また、陶器製のマグカップは保温性や保冷性に優れています。
自分のライフスタイルに合ったものを選んでみましょう。
では、マグカップを選ぶ際のポイントについてもう少し具体的にご紹介していきます。
マグカップの選び方①好みのデザインを選ぼう
やっぱりお気に入りのデザインのカップは気分を明るくしてくれますよね。
使っていないときでも、食器棚に並べてあるだけで毎日が楽しくなります。
おもてなしをする際には、部屋のコーディネートとカップの相性も考えるとおしゃれなインテリアの1つとして活躍します。
洗練されたシンプル、シックなカラー、個性的な模様。
それぞれがもつ特徴を楽しんで。
マグカップの選び方②適したサイズを選ぼう
基本的にマグカップを選ぶときは、気持ち大きめサイズのものを選ぶのがおすすめです。
マグカップが小さいと、飲み物をテーブルに運ぶときなどにこぼしやすいので大きめを選ぶとよいでしょう。
また普段どういった飲み物をよく飲むかによって、適したサイズを選ぶことが大切です。
例えば、ホットをよく飲むという方は、「250〜300cc」が入るサイズをおすすめします。
反対にホットに限らずアイスやスープなど何でも飲むという方は、「350〜400cc」のサイズがおすすめです。
ホットコーヒーやスープ、お酒などいろんな飲み物を飲むという方は、350〜400ccのサイズのマグカップを選ぶとよいでしょう。
マグカップの選び方③安定感のある寸胴型を選ぼう
次にマグカップを選ぶときは、形にも注目して選んでみるとよいです。
マグカップにも多種多様な形がありますが、一番おすすめなのは寸胴型。
やはりこの形のマグカップは、一番安定感があるため飲み物をこぼしたりマグカップを倒したりする心配がありません。
他にも、マグカップには飲み口が広がっているものや底が細くなっているものなどがあります。
もちろん好みがあると思いますので、一番は自分の好きな形・デザインのものを選ぶとよいですが、マグカップとしては寸胴型がおすすめです。
マグカップの選び方④取っ手が持ちやすいものを選ぼう
もう一つ、マグカップを選ぶときに見てほしいのが取っ手です。
デザイン性を重視するあまり、機能性に欠けるものを選んでしまうと日常使いしづらくなります。
大きすぎても小さすぎても負担になるので、できるだけ持ちやすい取っ手が付いたものを選びましょう。
持ちやすい取っ手としては、まず柚木が2本入るものです。
また取っ手が本体に近いもの、幅が広い取っ手が就いているものは持ちやすいと思います。
| マグカップの目的別の選び方
マグカップを使うときは、やっぱりおしゃれで自分好みのデザインのものを使いたいところですね。
しかし目的別の選び方を知っておくと、さまざまなシーンに合わせて購入したり使ったりすることができるでしょう。
そこでここからは、いくつかの目的に沿った選び方をご紹介していきます。
カップルや夫婦で使うならペアマグカップがおすすめ
<>みなさんの中には、カップルやご夫婦でマグカップを使いたいという方もいると思います。そういった方たちにおすすめしたいのが、ペアマグカップです。
マグカップを作っている窯元や陶芸作家さんの中には、お揃いのデザインになったペアマグカップを作っているところも多くあります。
お揃いのデザインで色違いやサイズ違いのとなっているため、ペアで使いたいという方にぴったりですよ。
もちろんペアマグカップでなくても、同じ窯元・陶芸作家さんの作品で揃えるというのもおすすめできます。
日常的によく使うならシンプルなマグカップがおすすめ
普段から飲み物をよく飲むという方で「マグカップがほしい」と考えているなら、シンプルなデザインのマグカップを選ぶとよいです。
シンプルなデザインのものは、飽きが来ないので長く使い続けることができます。
お気に入りのマグカップをずっと使いたいということであれば、シンプルめを購入しましょう。
もちろん人によっては、装飾や絵付けが凝ったものがいいという方もいると思います。
そういった方は、シンプルなものよりも魅力的なデザインのものを選んでくださいね。
やっぱり自分がおしゃれだと思うもの、気に入ったものを選ぶことが長く使ううえでは一番大切です。
男性ならモダンなものや大容量のマグカップがおすすめ
男性の方でマグカップをお探しの方は、モダンなものや大容量のマグカップがおすすめです。
モダンという言葉には、「直線的な」「男性的な」という意味があり、男性の方にはぴったりといえるでしょう。
もちろんシンプルモダンなマグカップは、男性のみならず女性の方にも人気です。
また普段からコーヒーやお酒をたくさん飲むという方は、大容量サイズのマグカップがおすすめ。
400cc以上のビッグサイズもありますので、ぜひ探してみてはいかがでしょうか。
女性なら冷めにくい陶器製のマグカップがおすすめ
一方、女性の方であれば温かい飲み物を飲む機会が多いのではないでしょうか。
身体を中から温めるという意味でも、ホットドリンクは欠かせません。
そういった方にぜひおすすめしたいのが、陶器製のマグカップです。
陶器製のマグカップは保温性に優れるため、温かい飲み物を入れても冷めにくいのが良いところ。
ゆっくりと時間をかけて温かい飲み物を飲みたいという方は、ぜひ陶器製のマグカップを選んでみてくださいね。
おしゃれなおすすめマグカップをご紹介
ここまでマグカップの選び方についてご紹介したきましたが、実際にどんなマグカップがあるのか見てみたいという方もいることでしょう。 そこでここからは、当サイトでも掲載しているいろんな窯元・陶芸作家さんのマグカップをご紹介していきます。 今回ご紹介するマグカップは、以下の9点です。- 波佐見焼 藍染窯 ブロンズ マグカップ ブルー
- 波佐見焼 翔芳窯 ローズマリー スープマグ(ライトグレーマット)
- やちむん 陶眞窯 マグカップ 染付 デイゴ唐草
- やちむん 陶眞窯 フリーカップ ゴス白いっちん
- やちむん 育陶園 唐草線彫 フリーカップ中 緑釉唐草白抜
- 作家 西隆行 雫グラス 08 丸形(大)
- yoshida pottery コーヒーカップ 大人black
- yoshida pottery 鎬カップ 恋人white
- 有田焼 金照堂 麟Lin New York Earth カップ
では、それぞれの作品の特徴や魅力について、触れていきましょう。
| 波佐見焼 藍染窯 ブロンズ マグカップ ブルー
波佐見町で400年以上続く工房・藍染窯さんが手掛ける人気の「ブロンズ」シリーズです。長い年月をかけて使い込まれたような、ざらっとした風合い。
大人の余裕を感じさせるマグカップです。
素朴でマットな色合いは味わい深い仕上がり。
錆の雰囲気はカップ1つ1つ表情が異なるので、自分だけの大切な1品になりそう。
色違いのイエローも見逃せません。
電子レンジや食洗機にも使えるので、心おきなく普段使いにも。
| 波佐見焼 翔芳窯 ローズマリー スープマグ(ライトグレーマット)
ローズマリーをモデルにしたレリーフが印象的な「ローズマリー」シリーズ。こちらはライトグレーマットというカラー。
温かみを感じさせながらも、すっきりとした空気をまとっています。
色味が爽やかなので、夏の冷製スープにぴったり。
スープやマグとしてだけでなく、サラダやデザートを盛りつけても良さそう。
カラーはこちらとデニムの2色。
どちらも繊細でニュアンスのある色味です。
自然のモチーフを使った器を数多く作る翔芳窯さんが作陶されています。
| やちむん 陶眞窯 マグカップ 染付 デイゴ唐草
沖縄の県花でもあり、初夏に咲く赤い花「デイゴ」が描かれている陶器製のマグカップ。
元気いっぱいに育ったようなデイゴの絵柄と、ナチュラルで優しげな色合いに癒されます。
やちむんの特徴である厚みのある形は安定感があり、口当たりもゆったり。
こちらを作陶されているのは、陶眞窯さん。
陶土に沖縄の土をブレンドしたものを使い、沖縄の代表的な釉薬であるシルグスイを手作りするなど沖縄の素材にこだわっています。
| やちむん 陶眞窯 フリーカップ ゴス白いっちん
こちらも、陶眞窯さんのフリーカップ。
フリーカップはどんな飲み物にも使える万能選手です。
使いやすいサイズ感で、手によく馴染みます。
いっちんという技法で描かれたシックな唐草模様がおしゃれ!
唐草は延命・長寿や、子孫繁栄を意味する縁起物として知られています。
落ち着きのある雰囲気と、使い勝手の良さ。
こちらのカップはやすらぎの時間を与えてくれます。
ご夫婦色違いで使うのも素敵。
| やちむん 育陶園 唐草線彫 フリーカップ中 緑釉唐草白抜
唐草の線彫りが施されたやちむんのフリーカップ。
こちらを手掛けた育陶園さんは、古来から使われてきた技術を大切にしてやちむんを作り続けている窯元です。
下絵なしでのびのびと、繊細に彫られた模様は見た目だけでなく手触りも抜群!
陶器で作られているので、保温・保冷性があります。
これからの季節にはアイスコーヒーやお酒の水割りにおすすめ。
生命感あふれる唐草模様を眺めていると、毎日の暮らしがすこやかで温かなものになりそうですね。
色違いで揃えて、コーディネートの主役にしてみては。
| 作家 西隆行 雫グラス 08 丸形(大)
ひとめでしたたる雫を思い起こさせるグラスカップ。
透明感のある釉薬が特徴の「SHIZUKU」というシリーズの1つです。
今にもこぼれおちそうな瑞々しい淡いブルーは、とても涼やかで夏にぴったり。
冬の凛とした空気にも合いそうです。
高温の窯の中で、なめらかな磁器にしたたる釉薬の美しさを表現しているそう。
西隆行さんは、今までにない独創的な有田焼を生み出し続けている若手陶芸家です。
| yoshida pottery コーヒーカップ 大人black
焼き物を通して空間づくりから一家団欒の食卓までをサポートしたい、そんな想いで作陶されている吉田正和さん。
1つ1つロクロでつくられたシンプルなコーヒーカップです。
その形は、コーヒーの香りを集め、冷めにくいように工夫されたデザイン。
潔い大人のブラックカラーは素直にかっこいい。
なめらかな土肌はほっこり、贅沢な気分にさせてくれそうです。
同じ色、または色違いでペアで揃えても。
ハーブティーやコーヒーが好きな方への贈り物にもおすすめです。
| yoshida pottery 鎬カップ 恋人white
手におさまりの良さそうな丸みが、なんとも愛らしいフォルムです。
特徴的な表面の凹凸模様は、楽しい手触り。
これは、鎬と言う技法を使って手作業で作り出しているため、出来上がる作品はすべて模様が異なります。
使い続けることで、カップの貫入に少しずつ色が入り込み、風合いは段々と味のあるものに。
どんなカップが育つか、とっておきの楽しみになりそう。
「育つうつわ」を作り続けている吉田正和さんの作品です。
| 有田焼 金照堂 麟Lin New York Earth カップ
有田焼創業400年を記念して作られたブランド「麟Lin japan」。
こちらは、渋い金属のような表情が印象的ですが、実は磁器でできています。
「非日常」をコンセプトにつくられたカップたちは、何とも言えない存在感!
見る角度によって、繊細な色合いがきらきらと変化していく様子は不思議な感覚を呼び起こします。
色はブロンズとパールのちょっぴりゴージャスな2色。
おもてなしの場で使うと喜ばれそうなカップです。
| まとめ|マグカップはずっと使い続けたいおしゃれなものを選ぼう
いかがでしたか。自分自身や、大切な人の日々の暮らしに寄り添ってくれるようなカップがあるだけで、なんだか心がほっと豊かになるものです。
ぜひ素敵な1品と出会えますように。
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