ガラスの器には、涼しげで繊細なイメージがあります。
そのため、そうめんやデザート、冷たい飲み物など夏に活躍することが多いのではないでしょうか。
しかし実際は、さまざまな料理に合わせやすく、他の食器との相性もよいです。
またガラス器は、食卓を素敵に演出するだけでなくインテリアとしてもおすすめ。
そこでこの記事では、ガラス器の魅力や特徴についてご紹介していきます。
目次
- ガラス器の魅力や特徴
- おしゃれなガラス器はインテリアにもおすすめ
- 食卓を彩るおしゃれなガラス器
- ガラスの小皿は食卓のちょっとしたアクセントに
- 琉球ガラス工房 GLASS32 うず小皿(クリア)
- 再生ガラス工房てとてと 叢雲 皿(小)(クリア)
- ガラス作家 竹田舞由子 皿「にじのこざら」
- ガラスグラスで爽やかなひとときを
- 琉球ガラス工房 GLASS32 うずグラス(クリア)
- 再生ガラス工房てとてと タテモールロックグラス
- 津軽びいどろNEBUTA ねぶたフリーグラス
- ガラスの一輪挿しで空間を色鮮やかに
- 津軽びいどろMATSURI まつり一輪挿し
- 琉球ガラス工房 GLASS32 うずいちりん(クリア)
- 琉球ガラス匠工房 イラブチャー ロング一輪差し
- まとめ 繊細で美しいガラス器でワンランク上のテーブルコーディネートを
| ガラス器の魅力や特徴
私たちの日常生活には、さまざまなところにガラスが存在しています。
食卓もまたそのうちの一つで、ガラスの器を愛用している方は少なくないでしょう。
特に夏場になれば、ガラスの器にそうめんやアイスクリームなどを入れて食べることもあります。
ほかにもガラス製のグラスに氷を入れて飲むドリンクは、カランコロンと鳴る氷の音も相まって非常に涼やかです。
ここで今一度、ガラス器がもたらす魅力やその特徴について触れてみましょう。
涼しげな印象を与える透明感
ガラス器の魅力であり、大きな特徴ともいえる「透明感」。
ガラスの器に料理を盛り付ければ、それだけで清涼感あふれる印象になります。
生のフルーツや野菜なども、みずみずしく輝いてみえるでしょう。
他にもカルパッチョなどの海鮮料理も、食材を主役立たせながら新鮮な印象を与えてくれます。
このように冷たいお料理などをいただくときには、まさしくガラス器がぴったりです。
ガラスそのものに「冷たい・クール」といったイメージがあるので、見た目としても涼しげな印象を与えてくれます。
盛り付けが華やかにみえる
ガラス器の魅力としては、かんたんに盛り付けが華やか・おしゃれにみえるという点です。
普段、何気なく使っている盛り付け皿では、いまいち映えないということはありませんか?
そういうときに、ぜひ試してもらいたいのがガラス器です。
クリアな存在感のあるガラス器は、料理を華やかに、美味しそうにみせてくれます。
存在感はあるけれど、決して主役である料理の邪魔をせず引き立ててくれるのはガラス器の大きな魅力です。
おもてなしの際にテーブルが映える
友人を自宅に招いて食事をしたり、ちょっとしたホームパーティを開いたりするとき、テーブルの上を華やかに彩りたいところです。
そういったときにも、ガラス器はとても活躍してくれます。
透明感あふれるガラス器は、食材一つひとつをしっかりと際立たせてくれるのです。
そのため、サラダやオードブルなどを盛り付けるお皿にガラス器を使えば、ぐっとテーブルが映えてみえるでしょう。
デザインやカラーが豊富
ガラス器が持つ涼しげな印象や透明感は大きな魅力ですが、それだけではありません。
ガラス器と一言に言っても、非常に豊富なデザイン・カラーが取り揃えられています。
シンプルなものや装飾が施されたもの、気泡が入っているものなどさまざまです。
ガラス器の中でもどんなデザイン・カラーのものを取り入れるかで、食卓の印象は大きく違ってみえます。
その時々のシチュエーションや作った料理に合わせて、いろんなガラス器を使ってみるのもおすすめです。
| おしゃれなガラス器はインテリアにもおすすめ
ガラス器は、食器として使えば食卓を涼やかに見せたり料理を際立たせて見せたりすることができます。
しかしおしゃれなガラス器なら、食器だけでなくインテリアとしてもおすすめです。
使っても飾ってもおしゃれな空間づくりができるので、ぜひ取り入れてみてください。
ここでは、インテリアでガラス器が与える印象や効果についてご紹介していきます。
シンプルモダンな空間づくりにぴったり
インテリアには、「モダンスタイル」「ナチュラルスタイル」「北欧スタイル」など、さまざまなスタイルがあります。
その中でもガラス器は、モダンスタイルと相性が抜群です。
モダンスタイルは、無彩色(黒・白・グレー)を貴重としたインテリアスタイルで、都会的で硬質な雰囲気のあるスタイルのことをいいます。
人工物であるガラスは、都会的でクール&スタイリッシュな空間を作るのに最適です。
素材的にも硬質的な雰囲気を与えるガラス器は、シンプルモダンな空間を作りたい方におすすめのアイテムといえるでしょう。
ガラスは植物との相性もいい
おしゃれなインテリア空間にしたいという場合に、欠かせないものといえば観葉植物ではないでしょうか。
空間に緑があるだけでパッと華やかになりますし、癒し効果も期待できます。
テーブルやデスクなどの上にちょっとした観葉植物を置くなら、ガラス器と合わせるとよいです。
透明感のあるガラスと植物の緑が合わさると、爽やかなインテリアに仕上がります。
ガラス器に水を張って、花などを浮かべるだけで魅力的な空間をつくることができるでしょう。
インテリア雑貨にガラス製を取り入れる
普段、何気なく使用している雑貨品をガラス製にするだけでも気分が違ってきます。
例えばコーヒーを飲むときも、市販のものではなくガラス製のコーヒードリッパーを使うだけで涼しげな雰囲気を作ることが可能です。
コーヒードリッパーは、そのままテーブルの上に置いておけばインテリアとしても活用できます。
さらにメロンソーダなどを飲むときも、レトロなグラスに移し替えて飲めば、まるで純喫茶に来たかのような気分でおしゃれな時間を過ごせるでしょう。
このようにちょっとしたガラス雑貨を取り入れるだけで、生活の幸福度はグッと高まります。
キッチン周りもガラス器でおしゃれに
キッチン用品をガラス製で揃えることで、すっきりと見やすくすることができます。
さらに、カフェ風のおしゃれなキッチンを演出することも可能です。
例えば、塩や砂糖といった調味料をガラス製の容器に移し替えて並べるだけでおしゃれな空間になります。
こうした容器や食器をガラス製に統一すれば、かんたんに涼しげで爽やかな雰囲気を演出できるでしょう。
| 食卓を彩るおしゃれなガラス器
ここまでガラス器の魅力や特徴などについてご紹介してきました。
ガラス器には、おしゃれでかわいい商品がたくさんあります。
この機会にぜひ、ガラス器を食卓やインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
そこでここからは、おすすめのガラス器をいくつかご紹介していきます。
まずは、ガラスを使った小皿をいくつかご紹介していきます。
ガラス製の小皿は、食卓のちょっとしたアクセントにぴったりです。
アイスクリームやカットフルーツを乗せるのにもお使いいただけます。
また、ケーキなどの洋菓子から和菓子とも相性がよいです。
| 琉球ガラス工房 GLASS32 うず小皿(クリア)
琉球ガラス工房GLASS32さんの「うず小皿」のご紹介です。
商品名の通り、やさしく渦巻いたデザインがとても愛らしい作品となっています。
琉球ガラスならではのぽってりとした雰囲気も、温かみがあって素敵です。
見る角度によって、光の加減によりさまざまな表情を見せてくれます。
| 再生ガラス工房てとてと 叢雲 皿(小)(クリア)
再生ガラス工房てとてとさん「叢雲シリーズ」の小皿をご紹介します。
フラットでシンプルなデザインは、どんな料理とも相性がよいです。
また細かな気泡が繊細で優しい表情を見せ、食卓が癒しのひとときに変わります。
スイーツはもちろん、サラダやカルパッチョなどにもぜひ。
| ガラス作家 竹田舞由子 皿「にじのこざら」
続いて、ガラス作家竹田舞由子さん作「にじのこざら」をご紹介します。
優しいトーンで、虹のグラデーションが描かれた小皿です。
ひらがなで表記された商品名に、作者本人のやさしさを感じます。
食べ進めるほどに虹が覗いて、思わず笑顔がこぼれそうです。
| ガラスグラスで爽やかなひとときを
小皿に続いてご紹介するのは、ガラス製のグラスです。
お茶やジュース、お酒を飲むとき、ぜひガラスのグラスを取り入れてみてはいかがでしょうか。
特に冷たい飲み物とは、相性が抜群です。
ここからは、おすすめのガラスグラスをご紹介していきます。
| 琉球ガラス工房 GLASS32 うずグラス(クリア)
最初にご紹介するのは、琉球ガラス工房GLASS32さんの「うずグラス」です。
滑らかな曲線と琉球ガラスならではのぽってり感が、やさしく温かい印象を与えます。
また琉球ガラスの特徴ともいえる気泡が表情豊かで、使うたび楽しいです。
グラスを傾ければ、光の加減でさまざまな色彩を楽しむこともできます。
| 再生ガラス工房てとてと タテモールロックグラス
続いてご紹介するのは、再生ガラス工房てとてとさんの「タテモールロックグラス」です。
モールが非常に美しく、洗練された印象を覚えるグラスとなっています。
スタイリッシュなフォルムもかっこよく、モダンな雰囲気が好きな方にもおすすめです。
光が当たることで、キラキラときらめきながらさまざまな表情を楽しめます。
| 津軽びいどろNEBUTA ねぶたフリーグラス
最後は、津軽びいどろの「ねぶたフリーグラス」のご紹介です。
青森の夏の風物詩「ねぶた祭」を感じさせるフリーグラスとなっています。
色彩豊かな見た目は、いろんな角度から眺めたくなる美しさです。
懐かしい夏祭りに思いを馳せながら、素敵な時間をお過ごしいただけます。
| ガラスの一輪挿しで空間を色鮮やかに
小皿、グラスと続いて、最後にご紹介するガラス器は「一輪挿し」です。
インテリアとしてガラスの一輪挿しと花を飾れば、おしゃれな空間を演出できます。
おすすめのガラスの一輪挿しはこちらです。
| 津軽びいどろMATSURI まつり一輪挿し
最初にご紹介するのは、津軽びいどろの「まつり一輪挿し」です。
賑やかで楽しい夏祭りが思い浮かぶような、楽しい作品となっています。
青をベースとしたさまざまなグラデーションが美しく、花との相性も抜群です。
お部屋に飾るだけでアクセントになり、空間が一気に引き締まるでしょう。
| 琉球ガラス工房 GLASS32 うずいちりん(クリア)
続いてご紹介するのは、琉球ガラス工房GLASS32の「うずいちりん」です。
ぽってりとした優しい風貌は、お部屋の雰囲気を柔らかいものに仕上げてくれます。
シンプルなデザインになっているので、しっかりと植物を引き立ててくれるでしょう。
コロンとした見た目も、非常に可愛らしい一輪挿しです。
| 琉球ガラス匠工房 イラブチャー ロング一輪差し
最後は、琉球ガラス匠工房「イラブチャーシリーズ」の「ロング一輪挿し」です。
沖縄を代表するお魚「イラブチャー」の鮮やかなカラーを表現した作品となっています。
ガラスでありながら、どこか自然を思わせる色合いは植物との相性もよいです。
深みのある青と緑のグラデーションは、インテリアのアクセントになります。
| まとめ 繊細で美しいガラス器でワンランク上のテーブルコーディネートを
今回は、ガラス器の魅力や特徴についてご紹介しました。
涼しげな印象や爽やかな印象を与えやすいガラス器は、夏場にぴったりなアイテムです。
しかし夏以外にも、さまざまな季節・空間・料理とも相性がよい点も魅力となっています。
空間にガラス器があるだけで、洗練されたおしゃれな印象を作ることができるでしょう。
ぜひこの機会に、ガラス器を手にとってみてはいかがでしょうか。
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